忘年会のビンゴ大会の進め方|司会の台本例と2時間の時間配分、役割分担とトラブル対策

忘年会のビンゴ大会でマイクを持って進行する司会者と参加者

忘年会の幹事や司会を任されると、悩みやすいのがビンゴ大会の進め方です。「どのタイミングで始める?」「司会は何をしゃべればいい?」「時間が押したらどうする?」と、当日が近づくほど不安になる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、2時間の忘年会の中でのビンゴ大会の時間配分、そのまま読める司会の台本例、当日の役割分担、よくあるトラブルの対処法をまとめました。進行表と台本づくりにそのまま使ってください。

忘年会のビンゴ大会はいつ始める?2時間の時間配分の例

忘年会のビンゴ大会は、乾杯から40〜50分ほどたって、食事が一段落したころに始めるのがおすすめです。始めるのが早すぎると料理が冷めてしまい、遅すぎると酔いが回って番号を聞いていない人や、先に帰る人が出てきます。

2時間の忘年会なら、次のような流れが目安です。

開始からの時間 内容 ポイント
0:00〜0:05 開会のあいさつ・乾杯 幹事の一言は短く。乾杯の発声は役員や部長に事前にお願いしておく
0:05〜0:50 食事・歓談 この間にビンゴカードを配る、またはQRコードを案内しておく
0:50〜1:30 ビンゴ大会 30〜40分が目安。社長賞・部長賞があればここで発表する
1:30〜1:50 歓談 当選した人の景品の話題で会話が続く。時間が押したときの調整枠にもなる
1:50〜2:00 社長のあいさつ・締め 一本締めや三本締めで終了。忘れ物と景品の持ち帰りを案内する


ポイントは、ビンゴのあとに20分ほどの歓談を残しておくことです。ビンゴが長引いても締めの時間を削らずに済み、お店の退出時間にも間に合います。

なお、子どもや家族が参加する忘年会では、子どもが眠くなる前にビンゴを終えられるよう、前半寄りに入れるのがおすすめです。詳しくは家族も参加する忘年会の景品で紹介しています。

ビンゴ大会の中の時間配分と景品の数

ビンゴ大会の長さは、ほぼ景品の数で決まります。景品の数は参加人数の2〜3割が目安で、40人の忘年会なら8〜12個です。景品10個で35分ほどのビンゴ大会なら、内訳は次のようになります。

場面 時間の目安
開始の呼びかけ・ルール説明 2〜3分
景品紹介 3〜5分
抽選・景品の受け渡し(景品10個) 25分前後
終了・締めの一言 2〜3分


抽選の時間は、景品1個あたり2〜3分(番号の読み上げ+当選者の一言+受け渡し)で見積もると大きくずれません。人数ごとの景品の数は大人数の忘年会の景品の数と予算で詳しく紹介しています。

景品の並び順は、最初にビンゴした人に1等(目玉景品)を渡し、そこから順に渡していくのが基本です。ビンゴは早くそろえた人が勝つゲームなので、早く当たった人ほど良い景品がもらえる形にすると不公平感が出ません。目玉景品には、景品の総額の3〜5割を回すとメリハリが出ます。

当日の役割分担|司会のほかに3人いると安心

ビンゴ大会を司会1人で回そうとすると、番号の読み上げ、当選の確認、景品の受け渡しが重なり、進行が止まってしまいます。司会のほかに、次の3つの役割を決めておきましょう。

役割 やること
司会 ルール説明、景品紹介、番号の発表、当選者へのインタビュー
抽選係 ビンゴマシーンやツールで番号を引き、出た番号を控える
確認係 ビンゴした人のカードと出た番号を照らし合わせ、当選者の名前と景品を記録する
景品係 次に渡す景品を準備し、当選者に手渡す。目録パネルなら記念撮影もサポート


幹事が少ない場合は、抽選係を社長や部長、その年に活躍した人にお願いするのもおすすめです。「番号を引くのは社長です」と紹介するだけで、会場の注目が集まります。

無料のオンラインビンゴツール「アネットビンゴ」を使うと、番号の抽選と当選の確認をスマホで自動化できるため、抽選係と確認係の負担がほぼなくなります。参加者はQRコードを読み込むだけで参加でき、アプリのインストールは不要。最大300名まで参加できます。

そのまま使える司会の台本例

ここからは、場面ごとの司会の台本例です。会社名や景品名を入れ替えて、そのまま読み上げられるようにしています。

1. 開始の呼びかけ

「みなさん、お食事は楽しんでいただけていますか?ここで、お待ちかねのビンゴ大会を始めます!お手元のビンゴカード(スマホの画面)をご用意ください。」

歓談中の会場は、一度では静かになりません。BGMを止める、マイクの音量を上げるなど、空気を切り替える合図を用意しておくとスムーズです。

2. ルール説明

「ルールはいつものビンゴと同じです。真ん中のFREEは最初から開けてください。リーチになった方はその場で立ってください。ビンゴになったら、大きな声で『ビンゴ!』とお知らせください。景品は、早くビンゴした方から豪華なものを差し上げます!」

ルールは誰もが知っているので、説明は1分以内で十分です。「リーチで立つ」「早い人ほど豪華」の2点だけは必ず伝えましょう。

3. 景品紹介

「では、今日の景品をご紹介します。10位は……(景品名)!続いて……。そして、栄えある1等は……なんと、神戸牛です!最初にビンゴした方が持って帰れます!」

下位の景品から順に紹介し、目玉景品は最後に特大パネルで発表すると、会場の期待が一気に高まります。社長賞や部長賞がある場合は、「さらに今年は、社長から特別賞をいただいています!」と紹介しましょう。社長賞の発表の仕方は忘年会の社長賞・部長賞とは?で詳しく紹介しています。

4. 抽選スタート

「それでは、最初の番号は〇〇社長に引いていただきます!……最初の番号は、〇番!〇番です!」

番号は2回くり返して読み上げると、聞き逃しが減ります。1つあたり15〜20秒のテンポが目安です。

5. リーチが出始めたら

「おっと、立っている方が出てきました!リーチの方、今5人です。次の番号でビンゴが出るかもしれません!」

リーチの人数を実況するだけで、番号を発表するたびに歓声やため息が起きるようになります。

6. 最初のビンゴが出たら

「ビンゴが出ました!おめでとうございます!前へどうぞ!……(確認係が番号を確認)……確認できました!1等の神戸牛は、営業部の〇〇さんです!ひと言お願いします!」

忘年会なら、当選者には「今年いちばんうれしかったこと」や「来年の抱負」など、テーマを決めて一言もらうと話しやすくなります。一人30秒以内に収めると、進行が間延びしません。

7. 同時にビンゴが出たら

「なんと、同時に3人ビンゴです!3人とも前へどうぞ!じゃんけんで勝った方から、上の景品を差し上げます。いきますよ、最初はグー、じゃんけん……!」

じゃんけんは、それ自体が一つの見せ場になります。勝った順に上位の景品を渡すのか、好きな景品を選べるのかは、事前に決めておきましょう。

なお、アネットビンゴを使う場合は、同時にビンゴになったときは早押しで順位が決まるため、じゃんけんは必要ありません。ルール説明の場面で「ビンゴになったら、すぐにスマホのボタンを押してください。同時にビンゴした場合は早押しで順位が決まります!」と伝えておくと、当日も迷わず進行できます。

8. 中盤に会場がだれてきたら

「残る景品はあと4つ!ここからは、ハーゲンダッツ、バリスタと人気の景品が続きます。リーチの方はまだまだチャンスあり!」

中盤は会話が始まりやすい時間帯です。残りの景品の数と名前を改めて紹介すると、参加者の意識がビンゴに戻ります。

9. 最後の景品

「いよいよ最後の景品です!これが当たれば、今年の運を最後に使い切れます!」

10. 終了・締め

「以上でビンゴ大会は終了です!当選したみなさん、おめでとうございます。当たらなかったみなさん、来年の運はきっと取ってあります!最後に、当選した方へもう一度大きな拍手をお願いします!」

残念賞や参加賞を用意している場合は、ここで発表しましょう。当たらなかった人も笑顔で終われます。景品の見せ方や盛り上げ方のコツは、ビンゴ大会を盛り上げるコツ10選でも紹介しています。

よくあるトラブルと対処法

ビンゴがなかなか出ない

参加人数が少ないと、最初のビンゴが出るまでに時間がかかります。15分ほどたってもビンゴが出ない場合は、「ここからはリーチの方の中からじゃんけんで景品を決めます」と切り替えるか、「次の番号は2つ続けて引きます」とペースを上げましょう。

時間が押してしまった

残りの景品が多いのに時間がない場合は、「ここからは1つの番号でビンゴした方、全員に景品を差し上げます」と、同時ビンゴをまとめて当選にすると一気に進みます。最後の数個は、立っているリーチの人全員でじゃんけん大会にしても盛り上がります。2時間の時間配分でビンゴのあとに歓談の時間を残しておけば、多少押しても締めの時間は守れます。

ビンゴの申告が間違っていた

お酒が入ると、番号の聞き間違いはよくあります。確認係がカードを見て間違いがわかったら、「惜しい!あと1つでしたね、次に期待です!」と明るく席に戻ってもらいましょう。責めるような言い方は避け、笑いに変えるのが司会の腕の見せどころです。

当選した人がもう帰っていた・席にいない

ビンゴの途中で先に帰る人がいる場合に備えて、「不在の場合は次の方に景品が移ります」と最初に伝えておくとトラブルになりません。大きな景品は目録パネルにしておけば、後日渡すことも、当選した人が自宅で受け取ることもできます。

会場がにぎやかで番号が聞こえない

居酒屋やホテルの宴会場では、マイクがあっても後ろの席まで声が届かないことがあります。出た番号をスクリーンやモニターに映すと、聞き逃しがなくなります。スマホのビンゴツールなら、参加者のスマホの画面にも番号が出るので安心です。

前日までにやっておく準備チェックリスト

  • 景品がすべてそろっているか、当選順(1等→下位)に並べたリストを作ったか
  • 司会・抽選係・確認係・景品係を決めて、当日の流れを共有したか
  • 番号を引く人(社長・部長など)にお願いしたか
  • 社長賞・部長賞がある場合、渡すタイミングと景品を確認したか
  • ビンゴカード(またはビンゴツールのQRコード)を人数分より多めに用意したか
  • マイク、スクリーン、プロジェクターが会場で使えるか確認したか
  • 目録パネルを使う場合、パネルと目録を印刷したか
  • 景品を持ち帰る袋を用意したか

景品の注文から当日までの段取りは、忘年会の景品はいつまでに準備する?で時期ごとにまとめています。

忘年会のビンゴ大会におすすめの景品

アネットライブの景品セットは、目玉景品から下位の景品までがそろっているので、当選順に並べるだけでビンゴ大会の準備が整います。目玉景品には特大A3パネルと目録が付いていて、景品紹介の場面でそのまま使えます。現物の景品は無料でラッピングしてお届けします。

アネットライブで購入した景品のデータはアネットビンゴの画面に連動するので、景品の画像をスクリーンに映しながら抽選できます。予算ごとの組み方は予算1万円・予算3万円・予算5万円の記事で、そのほかのセットは忘年会の景品セット一覧から予算順に選べます。

よくある質問

Q. 忘年会のビンゴ大会は何分くらいが適切ですか?

A. 30〜40分が目安です。40分を超えると集中が切れやすくなるため、景品の数を参加人数の2〜3割に抑え、時間が押したときは同時ビンゴをまとめて当選にするなどして調整しましょう。

Q. 司会は誰がやるのがいいですか?

A. 幹事が務めることが多いですが、場を盛り上げるのが得意な若手社員にお願いするのもおすすめです。台本を用意しておけば、司会に慣れていない人でも進行できます。番号を引く役は、社長や部長にお願いすると会場の注目が集まります。

Q. 社長賞はビンゴの中で渡すのがいいですか?

A. ビンゴの景品の1つとして1等の前後に入れる方法と、ビンゴのあとに社長から直接手渡す方法があります。社長に一言もらえる場面を作りたいなら、ビンゴのあとに別枠で渡すのがおすすめです。

Q. 景品はいつまでに注文すればいいですか?

A. 開催日の3〜4週間前までに注文しておくと、中身の確認や当選順のリストづくりに余裕を持てます。アネットライブは年末の繁忙期も、平日14時までのご注文なら一部商品を除き即日出荷しています。

まとめ

忘年会のビンゴ大会は、乾杯から40〜50分後の食事が一段落したころに始め、30〜40分で終えるのが目安です。ビンゴのあとに20分ほどの歓談を残しておくと、時間が押しても締めを守れます。司会のほかに抽選係・確認係・景品係を決め、台本を用意しておけば、当日は落ち着いて進行できます。

景品は最初にビンゴした人に1等の目玉景品を渡す並びが基本です。忘年会のビンゴ景品は、二次会景品・ビンゴ景品のアネットライブで予算と人数に合わせてまとめて準備できます。



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